12月上旬、チャレンジタッチ1年生の専用タブレットが到着しました!
我が家の場合、娘が年長の6月にチャレンジタッチ1年生の先行申し込みをして、「1年生準備スタートボックス」を7月に受け取りました。
そんなに早くから申し込みをしていた一番の理由は、『タブレット教材「チャレンジタッチ」が12月より使用可能』だからです。
先行申し込みをしてから一番気になっていたのは、入学準備コンテンツがどんな内容なのかです。
約2か月経ち、コンテンツの内容なども充実してきたので、画像といっしょに紹介します。
また、感想レビューもまとめました。
チャレンジタッチ1年生(2021年)の入学準備コンテンツの内容
チャレンジタッチ一年生の先行申し込みで受けられる、12月からの入学準備コンテンツは、順に配信されます。
以下は、2021年2月上旬時点での内容です。
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- こくご・さんすう(1月25日更新)
- コラショとれんしゅう1年生(2月1日更新)
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- かきかたせんせい
- おんどく ばっちり よむよむスタジオ(3月5日更新)
- とけいばっちり1ねんせい(1月25日更新)
- コラショと漢字計算ばっちりゲーム(2月25日更新)
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- えいごがとびだす コラショともぐらたたき
- えいごのうた① あいさつ
- えいごのうた② いろ(1月25日更新)
- コラショとプログラミングおんがくかい(1月25日更新)
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- こうつうあんぜんアニメ(1月25日更新)
- 電子図書館 まなびライブラリー
全体的にはこんな内容が用意されています。
次から、それぞれの中身を紹介していきます。
こくご
- ひらがな
- ねんがじょうをかこう
- あいさつ
- おはなしをよもう
- はなのなまえをかこう
- かたかな
- こんなときどうする?
- おはなしをよもう
<じつ力アップレッスン はってん>
- がっこうクイズ
- なにをしているのかな?
さんすう
- かずをくらべよう!
- かずをかぞえよう!
- ぼうをつかって かたちをつくろう!
- かぞえるものにきをつけよう!
- なんばんめか かんがえよう!
- おりがみをひらいたかたちをかんがえよう!
<じつ力アップレッスン はってん>
- かずのめいろをつくろう
- おかねをくらべよう!
コラショとれんしゅういちねんせい
このコンテンツは、毎週月曜日に追加されます。
<12/28>
- こくご じゅぎょうたいけん
くみあわせるとどんなひらがなになるかな? - 1ねんせいテレビ
かっこいい1ねんせいになろう
<1/4>
- さんすう じゅぎょうたいけん
すきなかずをいえのなかでさがそう! - 1年生テレビ
えんぴつのけずりかた
以降は、以下の内容のコンテンツです。
【こくご じゅぎょうたいけん】
- はじめに「か」のつくことばをさがそう
- かたかなでかくことばをさがそう!
- あいさつをいくついえるかな?
- 「しかくくておおきいもの」をさがそう!
【さんすう じゅぎょうたいけん】
- いえのなかにあるかたちをさがそう!
- いえのなかにある「10」をさがそう!
- いえのなかにある いろいろなかたちをさがそう!
- 「かきじゅんおぼえうた」でかきじゅんをおぼえちゃおう!
- いえのなかにあるものの ながさをくらべよう!
- きみのいえにある「へんしんするかたち」をさがそう!!
【1ねんせいテレビ】
- けしゴムのつかいかた
- わくわく1ねんせいニュース①~④
- がっこうのいきかた
- きゅうしょくのたべかた
- トイレでれんしゅう
- コラショをかいてみよう
- にゅうがくせんげん
かきかたせんせい
ひらがな、カタカナをなぞりながら習得できます。
書き順も正しく導いてくれるので、自然な流れで身につきやすいです。
↑練習をすると、書いた文字に置き換わります。
↑カタカナの練習は、まだまだこれからです^^
とけいばっちり1ねんせい
がっこう、おうち、えきの3つのシチュエーションで、時間の流れを体験し、針を動かしながら、時計に親しむことができます。
長い針が12,6の時間「〇時・〇時半」を取り上げています。
えいごがとびだす コラショともぐらたたき
音声で「apple」といわれたら、リンゴの絵をタッチする…という形式のクイズです。
たべもの、どうぶつ、いろ(2/25更新)ステージがあります。
えいごのうた① あいさつ
「Good morning」「Hi Hello」「Let’s have fun」「see you」というあいさつを覚える英語のうたです。
1分ほどで、短い言葉を繰り返すので、子どもも覚えやすい歌です。
えいごのうた② いろ
white なら「cloud」、pinkで「peach」など、色と実例を歌にしています。
こちらもシンプルで、子どもにとって身近な実例で構成されています。
しかし、かば「Hippo」が出てきて、母はわかりませんでした(汗)。
この際、一緒に学習が必要そうです。
コラショとプログラミングおんがくかい
「しあわせならてをたたこう」「メリーさんのひつじ」「さくらさくら(3月更新)」という3曲を、プログラムで作り演奏します。
↓こちらは、「しあわせならてをたたこう」のお手本を見ながら作るプログラム。
ゲーム「太鼓の達人」のように、該当する箇所にマークを入れていきます。
先程の3曲で、自由に自分でリズムを組んで、演奏をすることもできます。
簡単な操作で、オリジナルなリズムの曲が完成するので、大人がやってもおもしろいです。
こうつうあんぜんアニメ
「ただいま」というタイトルのアニメで、交通ルールを学ぶためのコンテンツです。
一部クイズに答えながら、学んでいきます。
まなびライブラリー
まなびライブラリーは、電子図書館です。
電子書籍約1000冊と動画が公開されています。
たとえば、↓このような本。
一年生へのおすすめの本です。
こんな感じで、いろいろなジャンルの本が紹介されています。
それぞれ、読める期間が決まっているので、読み逃さないよう注意が必要です。
チャレンジタッチ1年生2021の入学準備コンテンツの感想レビュー
盛り沢山なため、ざっと駆け足で見てきました。
一部コンテンツはこれから更新予定です。
まず、個人的に感じるタブレット学習の一番のメリットは、ひらがな、カタカナを書くコンテンツだと思います。
子供がどんな段階にいても、予習や復習として利用できます。
完璧にひらがな・カタカナが書ける子には必要ないと思いますが、まだまだと感じたり、よりきれいに書けるようにと思うなら、役立つコンテンツだと実感しています。
我が家の場合、スマイルゼミ年長コース
を受講しているので、タブレットでのひらがな・カタカナの習得はすでに取り組んでいますが、プリント学習から切り替えて以降、ひらがな・カタカナの習得にスピード感が得られました。
スマイルゼミとチャレンジタッチのアプローチの違いはありますが、文字習得におけるタブレット学習は、一人で正しい方向での反復学習がしやすいので、定着しやすいと感じています。
就学前の学習で気になるのは、ひらがな・カタカナ・数字・時計は最低限理解させておきたいということなので、しっかり使いこなせば、それらが無理なく出来る内容になっていると思います。
そして、タブレット学習でも、たまに定着しているか気になる項目を選び、同席して理解度をチェックした方が、どこが苦手か把握できていいなと感じました。
また、算数もいろいろな角度での問題が用意されているので、どの分野の理解が弱いかを把握するのにいいと思います。
弱いなと感じた点は、体験やドリル・会話の中で強化するきっかけになります。
コンテンツが沢山ある分、たまに親がチェックして、とりこぼしのないよう確認する必要はあります。
でも、網羅的にコンテンツが用意されているので、復習や手始めの学習には、親の方も特に準備することなく一緒に取り組め、負担が少ないと思います。
チャレンジタッチ1年生は、国語・算数・英語・プログラミングだけでなく、一年生の生活や交通安全などもざっくり学べる内容となっているので、知らないことは予習として、すでに取り組んでいることには復習として活用していこうと思っています。