10マス計算足し算プリント【小学1年生算数】無料ダウンロード教材
小学校1年生向け算数の学習プリント教材「10マス計算・足し算」です。
繰り上がりの足し算を理解できたら、計算力を上げるために、マス計算に取り組ませたいと考えていました。
以前から、頃合いを見て、百ます計算を取り入れたいと思っていたので、その前段階としての10マス計算のプリントを作りました。
無料でダウンロードできますので、よかったらご活用ください。
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10マス計算足し算プリント(1) 連続性のある問題
0~9の連続した数字に、1~9の数字を足していく問題です。
10マス計算に初めて取り組む子どものために、比較的簡単な足し算で「簡単!」、「わかった!」という経験をしてもらうためのプリントにしました。
まず、10マス足し算の解き方に触れます。
娘(小1)は、初めてのマス計算だったので、この形式に戸惑っていました。
慣れることに、少し時間がかかりましたが、計算自体には日々取り組んでいるので、次第に慣れてきました。
とはいえ、繰り上がりの足し算も入ってくるので、初めての子どもにとっては、根気のいるドリルだと感じました。
そのため、一気に1枚を済ませようとはせず、途中で休憩を入れたり、日を変えたり、無理して嫌いにならないよう、注意して取り組ませてあげた方がいいと思います。
10マス計算足し算プリント(2)~(6) ランダムな問題
(1)で練習した後に、ランダムな問題に取り組みます。
それぞれ、分・秒を記入する欄があるので、1問題単位で取り組ませてみてください。
問題によって、数十秒単位で違ってくると思います。
娘は、繰り上がりの時、特に足す数字が9や8などの場合は、わかりやすく時間がかかります。
百ます計算の陰山先生は、「百ますを、小学校1年生で2分以内で出来たらOK」とおっしゃっていたので、道のりは遠い…と思いました(^^;)
ただ、1年生で2分以内はかなりの精鋭という感じなので、焦らないでじっくり取り組むように、言い添えていらっしゃいましたが。
ランダムな問題だと、かなり集中力と根気が必要な様子が見て取れるので、無理せず、本人の意志も確認しながら取り組んでいこうと思います。
10マス計算足し算プリント(1)~(6) 一括ダウンロード
(1)~(6)のプリントを、一括ダウンロードできます。
さいごに
「10マス計算・足し算」の学習プリント教材でした。
100マス計算の前のステップとして、「プレ百ます計算」ドリルに取り組ませてみました。
その中に、10ます計算(足し算・引き算)があって、それをやってみたのですが、頑張って解いているな…という印象でした。
その後、「はじめての百ますたし算」ドリルに興味をもったので、購入しました。
「はじめての百ますたし算」は、スモールステップで「ます計算」を身に付けるドリルになっています。
そのため、無理なくステップを踏むなら、「はじめての百ますたし算」を、最初にやった方がいいです。
「1ますたしざん→5ますたしざん」など、少ないマス数からのステップを踏むので、達成感が得られやすいです。
うちは、いきなり10ます足し算をやってみましたが、やれなくはないけど、やっぱり先に「はじめての~」をやった方が良かったなと感じました。
なので、一度、「はじめての~」の10マスまでのステップに取り組むことにしました。
子どもの習得状況に応じて、10マス計算より前のステップを検討するのも大事だと思いました。
その後、10マス計算をコツコツとやらせていこうと思います。
10マス計算の前に、足し算を復習するには、⇓こちらのプリントもどうぞ。