100均ダイソーのミニアイロンビーズに年長(6歳)女の子が挑戦してみました。
アイロンビーズは初めてなので、100均商品でお手軽に体験!
ダイソーには、大きめのものとミニのアイロンビーズがあります。
大きめの方を購入しようと思い、何回かダイソーに行ってみたのですが、タイミングが悪くずっと品切れ中(*_*)
仕方がないので、ちょっと小さすぎるかな…と思いながらも、ミニサイズを購入しました。
この記事では、以下の内容をまとめました。
- 6歳の女の子がミニアイロンビーズをやってみた様子
- 使ったマイメロディの図案について
- ダイソーのミニアイロンビーズについて
- アイロンビーズの図案本「子どもの手芸アイロンビーズ」について
では、早速レポートします^^
100均ダイソーのミニアイロンビーズに6歳女の子が挑戦!
100円ショップダイソーのミニアイロンビーズですが、6歳ではじめての子には少し小さいな…というのが率直な感想です。
初めての作品は、図案を利用したマイメロディでしたが、細かい作業で、最初は手助けをしながらになりました。
図案と作品を照らし合わせながらの作業は、慣れないうちはちょっとイライラした様子。
「ここに黒を置いたら横は、白が何個入ってる?」など、図案の見方を教えながら声をかけました。
ミニアイロンビーズの小さいプレートは、間違って違うビーズを入れてしまうと、それを取り除くのも難しいので、そこもフォローが必要でした。
ただ、しばらくすると集中し始めたので、意外に適応能力もあるんだなと感じました。
ここで、やりたくないという反応をする場合は、一度やめたほうがいいかもしれません。
アイロンビーズに親しませたいと思うなら、大きめの方でもう一度試した方がよさそうです。
出来るだけ少ない数で出来上がる図案を選んだつもりだったけど、結果的には、もっとワンポイントっぽい図案の方がよかったかも…
かわいい図案を選ぶと、そこそこのビーズ使用数になってしまうんですよね(^^;
ということで完成したのが↓こちら。
寄りでとっているので、わかりにくいかもしれませんが、遠目で見ると結構かわいいです。
ここまで出来たら、後は母の出番!
アイロンペーパーを当てて、アイロンを当てます。
実はこの作業が、結構難しかった。
アイロンの熱加減が難しく、アイロン自体が手芸用のミニアイロンなどではなく、ティファールのアイロンなので大きく、上手に満遍なくあてるのも難しい。
アイロンが大きいとどこにあたっているのかわかりづらく、斜めにあたったりしてしまいます。
100均のアイロンビーズのため、長さが多少違ったり、そういった原因もありそう。
また、どこまで接着したらいいのかがわからない!
ポロポロと外れるのが嫌で、丹念にアイロンを当てると溶けてしまい加減が難しかった!
なので、上手にできたとは言えません(開き直り)。
ただ、子どもってそれでも喜んでくれるので救われます^^;
ダイソーのミニアイロンビーズで作った作品
出来上がった作品は、↑こちらです。
マイメロ、溶けすぎです(-_-;)
しかし、娘は、かわいい~♪っと喜んでました。
その他の作品は、図案なしで、娘が作りました。
自分で考えながら作る方が、娘は集中して作れていました。
私がアイロンビーズをさせたいなと思うのは、巧緻性(指先の器用さ)や創造性を高めたり、集中力を養いたいという言うのが主な理由です。
アイロンビーズは、達成感も得られやすいので、続けてさせてみたいですね。
続けてさせるなら、やっぱり大きめのパーツのものを揃えたほうがいいかなと思っています。
パーラービーズやアクアビーズなど。
この辺りは、図案もちゃんと用意されているので、子ども一人でも取り組ませやすいです。
ただ、アイロン接着のパーラービーズか、娘自身が接着できる水接着のアクアビーズか、迷いどころです。
アイロンビーズのマイメロディの図案について
今回のマイメロディの図案は、こちらのブログよりお借りしました。
キティちゃんの図案もかわいいですよね♪
ダイソーのミニアイロンビーズについて
今回購入したアイロンビーズは、↑こちら。
1袋に約2000粒入っていて、お試しでやってみるにはお手頃です。
今回のマイメロディの図案には、この中の4袋を使いました。
アイロンビーズの図案本「子どもの手芸アイロンビーズ」を購入&レビュー
ネットで図案を探すといろいろあるけど、写真はあっても図案化されていなかったり、結構時間がかかります。
娘の好きそうなテイストで、なおかつスクエアプレートが使えて、ビーズ数が少ないもの…などの条件を考えると余計に時間がとられる。。。
そのため、アイロンビーズの図案本を購入しました。
この本は、子どもの好きそうなファンシーな図案が沢山あります。
カタログのような感じなので、子どもが作りたい図案を選べるのもいいですね。
直観的にこれ作りたい!!と思うと、創作意欲もわいてくる♪
ただ、アイロンビーズには、いろいろな形のプレートがあるため、今のところスクエアプレートしか持っていない我が家では、スクエアプレートの図案しか作ることができません。
いろいろなものが作りたくなったら、ラウンド・ハート型・六角などのプレートを買う必要があります。
娘の年齢だと、「スクエアプレート」と書いてあるものは作れるよ…と伝えるとわかってくれました。
スクエアプレートだけでも、結構作れる図案はあります。
表紙にもあるように、立体のペンスタンドやミニチュアハウスもあったりして、その創造性に驚きました。
私はハンドクラフトが好きなので、大人の私でもやってみたいと思いました^^。
また、余談になりますが、スクエアプレートなら、市販のクロスステッチの図案も参考になります!
例えば、↓こんな感じの本。
ビーズが密着しているタイプの図案なら、アイロンビーズにすることができます。
最近は、フランスの図案集の翻訳本も沢山出版されているので、参考に出来る本がいろいろありますよ^^
さいごに
100円ショップダイソーのミニアイロンビーズに6歳の女の子が挑戦した様子でした。
アイロンビーズに取り組んでいる時は、慣れるとグッと集中してくれます。
目に見えて形になるのも、達成感を味わえるしいいですね。
製作物も割と小さいものが多く、丈夫なので収納に困らないのも助かります。
大きくなっても、発展させながら取り組める遊びなので、これからも遊びのバリエーションに加えていきたいです。