小学校1年生向けの算数の学習プリント教材「いくつといくつ」です。
数の合成とは、例えば、8という数は3と5を合わせてできる数ととらえる概念です。
反対に、数の分解とは、8という数は3と5に分けることができる数ととらえる概念です。
現在、小学校に入ると、一学期の早い段階で、算数ではこの数の合成・分解を習う学校が多いと思います。
これを理解できると、例えば、3+5=8、8-3=5、8-5=3といった足し算と引き算もまとめて学べるので、しっかりと身に付けさせておきたいと考えています。
まずは、2~10までの数の合成・分解を習得する必要がありますので、今回は、それに合わせた学習プリント教材を作りました。
無料でダウンロードできますので、よかったらご活用ください。
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※詳しい資料の請求はこちら↓
いくつといくつ(10までの数の合成・分解)無料学習プリント教材について
本「小学校教師だからわかる 子どもの学力が驚くほど上がる 本物の家庭学習」を参考に、反復の重要性を再認識しました。
そのあたりのことは、↓こちらに詳しく書いています。
算数の学習内容を習得できないまま進級してしまわないよう、しっかり反復できるプリントを意識して作りました。
ただ、1年生になる前に先取り学習として使用する場合も考えて、最初に、10までの数の合成分解をしっかり理解できているかを確認できるように、簡単な説明も加えました。
最初の説明部分を一緒にすることで、まず、この部分で理解度をチェックできるかなと思います。
その後、練習に取り組むことで、全体がしっかりつかめているかを把握できるようにしました。
2はいくつといくつ
3はいくつといくつ
4はいくつといくつ
5はいくつといくつ
6はいくつといくつ
7はいくつといくつ
8はいくつといくつ
9はいくつといくつ
10はいくつといくつ
「10までのいくつといくつ」プリント一括ダウンロード
合計22枚のプリントを一括ダウンロードできます。
さいごに
小学校生活も1か月がすぎ、現在、算数の授業で、「いくつといくつ」に取り組み始めています。
早速、作成したプリントに取り組ませてみたら、このプリントの内容はしっかり理解できており、ほっと一安心。
本人も、サクサクと解けて、「よく理解できているね!」と声をかけると嬉しそうでした^^
本当は、プリント作成スピードを上げて、もう少し先の内容に取り組ませたいところですが、いい復習になり、「できる・わかる」という感覚を持てたようなので、よしとしましょう(^^;
また、適当なタイミングや、必要だと思ったタイミングで反復させようと思います。
さらに、↓いくつといくつの問題も作成しました。
これからも、重点的に取り組ませたい学習内容をピックアップしてプリントを作っていこうと思っています。