公文の英語の効果は?受講中の小3娘を見て感じるメリットとは?

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公文英語効果

現在小学校3年生の娘は、公文英語を受講しています。

小2の4月から始めて、今は学習範囲が中学校中級程度のH教材を学習しています。

歩いて数分のところに公文の教室があるので、そこを選びました。

 

実は僕自身も子供の頃、小5から公文の英語を習っていて、その甲斐あって中学校での英語の成績はトップクラスでしたし、高校受験でも大いに役立ちました。

さらに、英語は得意という自信もついていたため、公文を辞めた後も得意科目となり、大学受験(私立文系)でも稼ぎ頭となって、志望校合格に導いてくれました。

 

そんな公文の英語ですが、現在の「聞く(リスニング)」「話す(スピーキング)」「読む(リーディング)」「書く(ライティング)」という4技能を求められる英語教育においては、どの程度の効果メリットがあるのでしょうか?

特に、小3の娘が公文の英語に取り組んでいる様子を見ていて感じた効果やメリットは、以下の6つです。

  • E-Pencilを活用してリスニングを鍛えることができる
  • ライティング(書く力)が身に付きやすい
  • 宿題に取り組むことで、毎日英語に接することができる
  • スローステップで進めることができる
  • やる気次第で大幅な先取り学習ができる
  • 英検受験のベースができる

今回の記事では、これら6つの効果やメリットについてまとめましたので、ご覧ください。

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公文の英語の効果① E-Pencilを活用してリスニングを鍛えることができる

公文英語効果①

ケンジ
ケンジ

まず一番に感じた公文の英語の効果は、E-Pencilを活用してリスニングを鍛えることができるという点です。

現在娘は、公文式専用のリスニング機器E-Pencilを使って、プリントに書かれた語彙や文章を聞いた後、それを真似して発音・音読するように指導されています。

教室でプリントに取り組む時も、宿題の時も、必ずこのE-Pencilでリスニングをしなければなりません。

ただ、うちの娘の場合、このリスニングをただ何となく聞いているだけで、しっかりと頭に入れて覚えているようには見えませんでした。

場合によっては、宿題の時に、この作業を疎かにしていることもありました。

そこで、E-Pencilを使ったリスニングをもっと徹底させたところ、以前よりも聞く力がアップしました。

ですので、この機器を使った作業をしっかりと活用することが重要であり、公文の英語を習う上での効果を感じています。

公文の英語の効果② ライティング(書く力)が身に付きやすい

公文英語効果②

ケンジ
ケンジ

次に感じた公文の英語の効果は、ライティング(書く力)が身に付きやすいという点です。

公文式と言えば、算数や国語のプリントをひたすら解いて覚えていくという印象ですが、英語でもそれに通じるところがあり、語彙や英文を書く量は、それなりにあると思います。

例えば、現在娘が取り組んでいるG教材やH教材では、一から自分で考えて書くというよりは、例文などを参考に真似して書くことで、文法や語彙を学ぶといった学習方法となっています。

この方法により、子供向けの英会話教室などで学んでいる人よりは、書く力、つまり、ライティングが身に付いているのではないかと感じています。

このライティングについては、小学校での英語の授業や英検4級までの試験ではあまり関係ないですが、中学校の英語の授業やライティング試験(英作文等)もある英検3級以上の試験では、その効果を感じることができると思います。

公文の英語の効果③ 宿題に取り組むことで、毎日英語に接することができる

公文英語効果③

ケンジ
ケンジ

公文の英語で感じた3つ目の効果は、宿題に取り組むことで、毎日英語に接することができるという点です。

娘が通っている公文では、教室での学習以外に、毎日分の宿題が出されています。

1日あたりプリント5枚、約15~20分程度でこなせる量の宿題ですが、これをやることで毎日英語に接することができています。

毎日、時間を多少確保する必要がありますが「継続は力なり」という言葉があるように、持続的に英語に接する時間を設けることで、リスニングやライティングを鍛えるだけでなく、英語そのものを好きになっていく様子を見て感じることができています。

公文の英語の効果④ スローステップで進めることができる

公文英語効果④

ケンジ
ケンジ

公文の英語で感じた4つ目の効果は、スローステップで進めることができるという点です。

算数でも国語でも、公文式の特長の一つが、スローステップで進める学習です。

それは英語でも同じで、プリントの課題を、少しずつ繰り返し取り組むことで、授業形式で教わることなく学んでいきます。

うちの小3の娘の場合も、特に難易度がそれ程高くないF教材くらいまでは、スローステップで取り組むことで理解度が増しやすいため、どんどん進んでいき、結果的には、1年程度でH教材まで進めることができました。

この「習うより慣れよ」という学習方法は、公文式ならではの効果やメリットだと感じています。

公文の英語の効果⑤ やる気次第で大幅な先取り学習ができる

公文英語効果⑤

ケンジ
ケンジ

公文の英語で感じた5つ目の効果は、やる気次第で大幅な先取り学習ができるという点です。

前章でお話ししましたが、公文式のスローステップで進める学習方法により、本人のやる気次第ではありますが、大幅に先取り学習をすることが可能です。

実際に、公文の英語を1年ちょっと受講している小3の娘も、現在取り組んでいるH教材の学習の内容は、中学中級程度の範囲です。

もちろん、英語の場合、算数や国語と違って、小学校で学ぶ範囲は限られたものではありますが、それでも小3で中学校の範囲を勉強しているということは、本人にとっても自信につながっていると思います。

また、娘は、公文の進度一覧表基準認定証「3学年以上先学習」の表彰も受けたことをとても喜んでいて、より一層、やる気が出ているように感じています。

公文の英語の効果⑥ 英検受験に向けてのベースができる

公文英語効果⑥

ケンジ
ケンジ

公文の英語で感じた6つ目の効果は、英検受験に向けてのベースができるという点です。

先日、小3の娘は英検5級を受験して、見事に合格しました。

英検5級の範囲と重なるG教材を修了したため、受験することを決めましたが、そのまま対策せずに受けたわけではありません。

約2ヶ月間、ほぼ毎日30分以上、英検5級対策用のテキスト(英検5級をひとつひとつわかりやすく。)や単語帳(英検5級絵で覚える単熟語)を使って学び、過去問も解いて対策しました。

そのおかげもあって、筆記試験92点、リスニング試験84点とまずまずのスコアで、英検5級に合格することができました。

ただ、この英検5級の合格については、あくまでも公文の英語で学んだことをベースとして受験対策しているため、何も無い所から勉強して合格するのは無理だったと思います。

そういった意味でも、公文の英語に取り組んだ結果として、英検5級の合格があったと言えるでしょう。

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