5歳(年長)の娘とペーパークラフトを楽しみました^^
ペーパークラフトは、様々なレベルのものが無料で提供されています。
今回は、成長にあわせて、子供向け・幼児向けの作品をピックアップしました。
ペーパークラフトは、空間認識能力や巧緻性(こうちせい)を高めると言われています。
特に、手先の器用さを意味する巧緻性を育てるのに、最適な知育遊びです。
今回遊んだペーパークラフトと利用したウェブサイトをまとめました。
ペーパークラフト(幼児・子供向け)で知育遊び!無料で簡単な作品から楽しもう♪
いろいろなねらいや視点で、娘の成長にあったペーパークラフトを選んでみました。
やってみた作品や使用したウェブサイトを紹介します。
笹徳ペーパークラフト:立体「星&リュックサック」
最初に挑戦してみたのが、笹徳印刷のペーパークラフト。
まず、ペーパークラフトに初挑戦するにあたって、「平面の紙から立体物ができるという過程をみせたい!」というのがありました。
なので、この立体モノに関しては、母がメインで作ることになる前提で選びました。
立体作品で、ぱっと見「うわっ!すごい♪」と娘の目がキラキラすればOKです。
そのため、出来るだけシンプルで時間がかからず、子ども受けするわかりやすい作品を探しました。
笹徳印刷のペーパークラフトサイトは、果物・野菜・お面・花・魚・アルファベットなど、いろいろなテーマの作品が紹介されています。
難易度も子どもの成長に合わせて選べるので、これからもどんどん活用していきたいですね^^
その中で、アルファベットシリーズが割とシンプルな作りのものが多かったので、その中から、娘に作りたいものを選ばせました。
その結果、星とリュックサックになりました。
それぞれの展開図を印刷した様子が、↓こちら。
それぞれを作った様子を紹介します。
リュックサックを作った様子
まず、リュックサックを切り抜きました。
切り抜きは、母がしました。
こちらの方が、パーツが2つでシンプルなので、最初に取り組みました。
この作品で、「山折り」と「谷折り」を教えました。
表示されている線の違いを伝えて、「山折り」と「谷折り」を折り分けることを覚えました。
線通り折らないときれいな作品にならないので、焦らずゆっくりと丁寧に折るように声をかけました。
折る作業は娘がし、組み立ては母が行いました。
立体に組み立てていき、のりしろと接着するのは、母がします。
のりが表面についてしまったり、キレイとは言えませんが、簡単にできました!
作品のデザインに助けられ、出来上がった時の達成感もあります。
娘も嬉しそうでした^^
星を作った様子
次に、星を切り抜きました。
↓組み立てた様子です。
実は、笹徳印刷のサイトのサンプル品と向きが違います(^^;
母の大雑把で、早く形にしたいという気持ちが出てしまってます。
あとで、見本と見比べて気づきました。
リュックサックはシンプルなので、間違えようがなかったのですが、星は向きがあるので注意しましょう!
山折り、谷折りが多い展開図だったので、折るのにも少し根気がいりました。
折る作業は娘がし、組み立ては母です。
あと、接着が結構難しかったです。
のりしろが奥に入ってしまい接着しづらく、のりしろも多かったので、簡単かと思いきや意外に手間がかかりました。
2つの立体作品を作ってみて
ペーパークラフトの立体作品は、デザインに助けられて、達成感が得られやすいのがいいですね!
手品を見ているような、ワクワクした表情を見せてくれるので、母としても作り甲斐がありました。
ペーパークラフトの完成形として、こんなのが出来るんだよというのを知ってほしかったので、ひとまず目標達成です。
ちびむすドリル(幼児):お弁当ごっこ
母が笹徳の星とリュックサックの下準備をしている間に、娘が退屈そうだったので、ちびむすドリル(幼児)のお弁当ごっこに取り組ませてみました。
よく見ると、この図案は、絵柄の周りに、ざっくりとしたカット線が入っています。
今回は、どれくらいきれいに切れるかというのも見たかったので、破線のカット線ではなく、イラストの黒の実線で切るように促してみました。
その様子が、↓こちら。
わりと頑張って切れたかなと思います。
自分でオリジナルのおにぎりといちごを作って追加し、お弁当箱にのりで貼って完成!
ちびむすのウェブサイトには、ぬり絵が出来るバージョンもあります。
こちらは、自分で完成させることができる教材でした。
娘は、貼って仕上げましたが、厚紙に貼っておままごとに使用してもいいと思います。
遊び方によって、もっと小さい子も遊べるので、応用が利くいい教材ですね^^
ちびむすドリル(幼児):あじさいの折りがみ貼り絵
立体のペーパークラフトで、山折り・谷折りを覚えたので、それを生かした教材がないかなと思ってさがしたのが、このあじさいの貼り絵です。
折る・塗る・切る・貼るができて、ちょうど季節的にも先取りで、ベストな教材でした。
早く作りたい気持ちが勝ってか、塗りが雑すぎます(^^;
はっきり塗るには、マジックの方がいいですね。
ちょうど手元には、色鉛筆しかなかったのですが、もう少しきれいに塗ろうよという感じではあります。。。
といっても、私のねらいでは、この教材の目的は、「折り」です。
折って貼った作品は、↓こちら。
あじさいのところで、山折り、谷折りが使われています。
立体になって、作品がより生き生きしてかわいいですよね!
縦・横と折るのですが、線の通り細く折るのが難しく、「難しい~」と少しイライラ。
縦を折った後、横を折るのが、さらに難しくなります。
お弁当のペーパー遊びをして、少し休憩した後だったので、集中力がきれやすい。
おまけに数も結構あるので、折った後で、今日はおしまいにしました。
後日貼って完成!
保育園の製作のような、かわいい雰囲気が和む♪
しばらく飾って、ファイリングしようと思ってます。
まとめ
5歳(年長)の娘とペーパークラフトを楽しんだ様子をレポしました。
子どもの成長にあわせて、無料のペーパークラフトの中から、楽しそうなものを選んでみるといいですよ♪
どんなところが難しいのか、どんな作業が好きなのかなどが把握できると、遊びの幅も広がります。
手っ取り早く工作に取り組むなら、↓のようなドリルを利用するのもいいですね!
ペーパークラフトは、ちょっとずつステップアップできるので、幼児→小学生→中学生→大人と楽しめる期間の長いクラフトだなと感じました。
切り絵やハートバッグもやってみたので、見てみてくださいね!
その他の知育玩具や知育遊びは、↓こちら。
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