フェイクスイーツの着色失敗!初心者が100均の紙粘土選びで注意すること

この記事にはプロモーションが含まれています。

フェイクスイーツ(スイーツデコ)に子供(5歳女の子)と初めて挑戦することにしました^^

やっと、そういうことができる年齢になってきたので、満を持して!

作るのが初めての超初心者だし、出来るだけ手軽に材料をそろえようと、とりあえず100均ショップダイソー(DAISO)へ。

早速作りはじめたところ、予習のためにチェックした動画のように着色が全くうまくいかず…凹みモード。

あまり深く考えず、選んだ紙粘土が失敗のもとでした…。

事前によく知識を入れて始めるような慎重なタイプの方には、役に立たない情報かもしれません。

しかし、私のような見切り発車傾向のある方には、少しはお役に立てるかもしれません(-_-;)

100円ショップの紙粘土選びで注意することなどをまとめました。

知育玩具3・4・5・6歳のおすすめや手作り知育遊び8選まとめ|100均も活用!
3歳・4歳・5歳・6歳(女の子・男の子)の知育玩具のおすすめや知育遊びの体験談&実践レポ8選まとめ!100均商品使用の手作り知育おもちゃ&買ってよかった人気のおもちゃを紹介。実際使ってみてのメリットやデメリット・遊び方をまとめました。

フェイクスイーツ初心者が100均で購入した紙粘土は…

ダイソー『紙ねんど 500g』

ダイソー 紙ねんど500g

私が購入したのは、2種類の紙粘土。

1種類目は、紙ねんど 500g

紙ねんど 500g』は、自分が子供のころに使ったことのあるタイプの紙粘土。

触ると手が真っ白になるアレです。

ダイソーには、『ふわっと軽いねんど』、『樹脂粘土』、『木粉粘土』など、いろいろなタイプの粘土があります。

その中で、どうして『紙ねんど 500g』を選んだのかというと、量が多かったから!

子供との初めてのフェイクスイーツ作りだし、沢山あるほうがいっぱい作れていいでしょ…な浅い考えです。

だって、「ふわっと軽いねんど」も、「樹脂粘土」もとっても量が少ないんですよ。

初めてだし、質より量の意識が勝ってしまいました。

これが、失敗の第一歩だったとは・・・

ダイソー『石粉ねんど 200g』

ダイソー 石粉ねんど 200g

そして、同時に購入したのが石粉ねんど 200g

これは、↓こちらの動画で混ぜて使ってたから。

この動画以外でも、粘土を混ぜて使っている動画があって、混ぜたほうが丈夫になったり練りやすくなったりいいらしい…となんとなく認識し買ってみました。

パッケージに「造形しやすいやわらかさと伸びを兼ね備えた粘土」とかいてあるので、これを混ぜれば、紙粘土が扱いやすくなるのかも?と予想して。

いざとなれば、もし紙粘土で上手くいかなかった場合、これ単品で作ることもできるかもという気持ちもあり、保険のような意味合いも考えて購入しました。

100均でのスイーツデコ(フェイクスイーツ)作りの下調べについて

材料をそろえる前に、いろいろな動画を見て勉強したのですが、基礎的な知識の部分って省かれていて、初心者にはやっぱりわかりにくいんですよね。

きちっとした知識を頭にいれるには、やっぱり本をチェックしたほうが失敗は少ないと思います。

たとえば、『100円グッズでスイーツデコ』という本。

しかし、私の場合、調べる時間とコストは最小限にという意識ではじめたせいか、回り道をしてしまいました(-_-;)

フェイクスイーツの着色がうまくできず失敗!

早速、マカロンを作ろうと『紙ねんど 500g』を開封し、計量スプーンで分量を量ります。

量り終えたら、アクリル絵の具を混ぜてみました。

が、この普通のタイプの紙粘土って、とにかく伸びません!

粘土にアクリル絵の具をおいて、混ぜ込もうとしても、全然混ざらない!

マーブルのようになって、とにかく混ざらない。

全然動画の粘土の伸びや混ざり方と違う~!!

 

そして、乾燥するのが早い

今思えば、分量を量っている時点で乾燥は始まっています。

混ざらないからなんとか混ぜようとするものの、だんだん乾燥してきて、さらに混ぜにくくなります。

そして、粒のようなざらざらとした触感になってきました。

何とか混ぜようと手に水をつけて、水分を足したり四苦八苦。

付け焼き刃で、石粉粘土を同量位投入。

今更感アリアリでしたが、いまいち石粉粘土との混ざりも悪く。。。

結局、表面がぬるぬるする位水を加えて、コネてコネてで…なんとかマカロンを形にしました。

その後、乾燥させた後、速乾のマニキュアのトップコートをニス代わりに塗って、なんとか完成。

それが、↓こちら。

100均フェイクスイーツ マカロン

完全なる失敗作…。

ひび割れしてて、色のムラがあって、本当に納得いかない出来です(~_~;)

しかし、娘は、「おいしそう♪かわいい♪」と喜んでいたのが、唯一の救い。

完全にテンションの下がった母に「なんで?!」という反応でした。

 

そして、この工程で石粉粘土を触ってみて、全然触った感覚が違うのにびっくりしました。

柔らかくて伸びやすい!

だから、造形がしやすいんだと納得。

今回は、一旦終了しましたが、あらためてリベンジを心に誓いました。

フェイクスイーツ初心者が100均の紙粘土選びで注意すること

上で紹介した動画でもよく見たらわかるんですが、軽量粘土を使っています。

↓こちらの動画では、100円ショップの軽量粘土が紹介されています。

セリア(seria)の『かる~い かみねんど 70g

キャンドゥ(Can★Do)の『ふわふわ かる~い かみねんど 60g

100均 紙粘土 軽量粘土

初心者があまりコストをかけずに、フェイクスイーツを作るには、とりあえずこの軽量粘土を使ってみるのがいいのかなと思います。

そして、成型や着色などに慣れてくれば、樹脂粘土を使ってみたいです。

樹脂粘土であれば、キーホルダーやストラップなどの実用品に耐える強度があるようなので、そういう意味でも、次のステップによさそうです。

子供と紙粘土でフェイクスイーツを作った記事リスト

フェイクスイーツづくりのプロセスごとの感想などをレポした記事の一覧です。

フェイクスイーツの着色失敗!初心者が100均の紙粘土選びで注意すること
フェイクスイーツ(スイーツデコ)に子供(5歳女の子)と初めて挑戦した時の着色の失敗についてまとめました。私の失敗は紙粘土選びによるものだったので、初心者が100円ショップの紙粘土を選ぶ時の注意点や失敗しないようにする方法を紹介します。
スイーツデコに子供と挑戦!100均紙粘土でクッキー(型抜き)作りをレポ!
スイーツデコ(フェイクスイーツ)に子供(5歳女の子)と初挑戦レポ!100円ショップ(ダイソー)の普通の紙粘土で型抜きクッキーを作った様子を紹介。型抜き~成型までの作業プロセスを写真でまとめました。使った100均の型やグッズ、子供と作業して気づいたことも書いています。
スイーツデコ(フェイクスイーツ)クッキーを子供と♪アクリル絵の具で着色をレポ!
【体験談】100均の材料で、スイーツデコ(フェイクスイーツ)の型抜きクッキーを子供と紙粘土工作で作った様子をレポ♪今回は、アクリル絵の具で着色のプロセスを紹介。型抜きクッキーを着色して気づいたこと&感じたことを詳細に綴りました。
スイーツデコクッキーにニス塗り!100均ダイソー水性ニス乳白色(半透明)を使用
【体験談】子供と初挑戦のフェイクスイーツ(スイーツデコ)の型抜きクッキー作り。ニス塗りをレポ。ダイソー水性ニス乳白色(半透明)やマニキュアのトップコートを使用した様子を紹介。

さいごに

もともと母の私自身が、スイーツデコをいつかやってみたいと思っていたこともあり、現時点での出来には、まったく満足できていません。

しかし、娘は、製作プロセスも出来上がった作品も気に入って満足している様子。

本来は娘が楽しめるようにとやってみたことなので、気持ちを切り替えて、まずは楽しむことにしました。

早速、扱いにくい普通の紙粘土を消費するべく、クッキーも作ってみました。

その様子は、↓こちらの記事で紹介しています^^

スイーツデコに子供と挑戦!100均紙粘土でクッキー(型抜き)作りをレポ!
スイーツデコ(フェイクスイーツ)に子供(5歳女の子)と初挑戦レポ!100円ショップ(ダイソー)の普通の紙粘土で型抜きクッキーを作った様子を紹介。型抜き~成型までの作業プロセスを写真でまとめました。使った100均の型やグッズ、子供と作業して気づいたことも書いています。

3・4・5歳~の知育玩具や知育遊びのまとめは、↓こちら。

知育玩具3・4・5・6歳のおすすめや手作り知育遊び8選まとめ|100均も活用!
3歳・4歳・5歳・6歳(女の子・男の子)の知育玩具のおすすめや知育遊びの体験談&実践レポ8選まとめ!100均商品使用の手作り知育おもちゃ&買ってよかった人気のおもちゃを紹介。実際使ってみてのメリットやデメリット・遊び方をまとめました。