年長の娘の先取り学習として、進研ゼミ小学講座・新一年生向けのチャレンジタッチ一年生の受講を決めました。
年長の2020年6月に申し込みをして、7月に先行で届いた「1年生準備スタートボックス」の内容を紹介します。
届いた教材やグッズの感想を沢山の写真と一緒にまとめました。
では、早速「1年生準備スタートボックス」の中身を見てみましょう!
チャレンジタッチ一年生準備ボックス2020の内容&感想
こちらが、2021年4月入学予定の娘が先行で受講を始めたチャレンジタッチ1年生の「1年生準備スタートボックス」の中身です。
娘は、過去にこどもちゃれんじを受講したことがありますが、先行申し込みの時点では、会員ではありませんでした。
「1年生準備スタートボックス」の中身は、現こどもちゃれんじ会員か非会員かによって、少し差があるようです。
ですので、我が家に到着したのは、非会員でチャレンジタッチ1年生を4月から受講する前提で、先行申し込みをした人向けの「1年生準備スタートボックス」になります。
2020年6月30日までの特典を受けられるよう、6月30日までに申し込みました!
ちなみに、6/30までの特典は、「英語ポスター」「夏の考えるワーク」でした。
これについては、後で改めて紹介しますね。
6/30ギリギリに申し込んで、このスタートボックスが到着したのは、約2週間後の7月中旬でした。
1ねんせいじゅんびワーク
「1ねんせいじゅんびワーク」は、こくご・さんすうのワークです。
こくごとさんすうが各8問、様々なジャンルの問題が用意されています。
これで、一年生までの準備万端!…とはいきませんが、8問だけでも、子どもの理解度や弱い問題が把握できます。
娘は、年長の4月から幼児ポピー年長を始めましたが、この「じゅんびワーク」ですでに、ポピーとの内容の違いを実感しました。
幼児ポピー年長の教材の内容は、↓こちらの記事にしています。
これを見てもらうとわかるけど、幼児ポピーの方が、一人でも取り組みやすい内容になっています。
その点、この「じゅんびワーク」の問題は、年長から本格的に勉強を始めた娘には難しい問題があります。
娘の場合、親が隣にいて、アドバイスが必要なことが多かったです。
以前、Z会幼児コース年長をお試ししましたが、全体的に、Z会より取り組みやすい印象のページになってます。
とはいえ、娘の場合、たぶん付きっきり学習が必要になるな…と想像できます。
進研ゼミ小学講座は、紙教材とタブレット教材のどちらかを選べますが、タブレットメインの方が我が家の現状にはあってるなと、紙教材で改めて実感しました。
紙ベースの教材に、ずっと付きっ切りで向き合うのは、共働働きの我が家には厳しいです。
ただ、学校のテストは紙なので、紙での学習もおろそかにしたくないですよね。
進研ゼミのチャレンジタッチ1年生は、タブレットメインでも紙教材もついているので、その点も安心感はあります。
今の時点で、タブレットと紙教材の量のバランスが実感できませんが、紙教材が足りなければ、ドリルなどで補っていこうと思っています。
かきかたばっちりワーク
次は、「かきかたばっちりワーク」です。
きれいな文字を書くためのワークで、最初に姿勢や鉛筆の持ち方の説明があります。
その後、点つなぎや線をなぞる運筆の練習があって、ひらがなを書くことに入っていきます。
このワークでは、ひらがなを身に付けるための適切な順序が学べます♪
各ページの”おうちのかたへ”では、各単元ごとのねらいが記載されているので、ひらがなをスムーズに習得するための方法を教えてくれます。
いきなり文字をなぞることから始めがちですが、その前の準備をどのようにすればいいのかが分かるので、勉強になりましたよ。
えいごスタートワーク
こちらは、「えいごスタートワーク」です。
子どもの身近なものやことから、英語に触れる内容になっています。
身近なテーマでのスタートなので、学びに入りやすそう!
シールを使って学んだり、英語にはカタカナでルビがふってあるので、自ら発音することもできます^^
2020年度から、3年生より「外国語活動」が実施されているので、英語にスムーズに導くことも、大きな課題になりますね。
以下は、2021年度「進研ゼミ小学講座」英語カリキュラムの内容です。
自分の小学生の頃にはなかった科目が増えるので、親としては不安な点が多いです。
進研ゼミ小学講座の1年生英語では、「聞く」「話す」を中心に学ぶとのこと。
ひらがなや計算などを平行して学びながらになるので、英語もゆるやかに始められるのはいいですね。
チャレンジタッチでの英語学習がどのような内容かは始まってみないとわかりませんが、子どものレベルに合わせて始められるので、まず親しむことから始められればいいなと思います。
おなまえれんしゅうちょう・おなまえシール
「おなまえれんしゅうちょう」と「おなまえシール」です。
この「おなまえれんしゅうちょう」、すごいんです!
娘の名前が印字してあります。
進研ゼミ小学講座のウェブサイトに掲載されている見本は、↓こちら。
こんな感じで、縦書きと横書きの見本が、5ページあります。
このまま練習させるのはもったいないので、スキャンして繰り返し使えるようにしておこうと思ってます。
「おなまえシール」は、大きいのから小さいのまで、沢山そろっています。
入学時に学校で購入する「算数セット」のような細かいものに役立ってくれそうです。
目覚まし時計・鉛筆削り・レインボー鉛筆
おしゃべりおうえん!めざましコラショ
ピンクの時計は、「おしゃべりおうえん!めざましコラショ」です。
この目覚まし時計、とても欲しかったんです!
というのが、分刻みで数字が入っているものが中々なくて、ここまで多機能なものは市販されていないと思います。
欲を言えば、液晶じゃなければさらにベストですが、その点を除いても十分欲しい機能は満たしてます。
数字の1が5分とか、毎日目にすることで理解が早くなるかな。
(なってほしい~)
時計をどう教えようか…と考えていたのですが、身近にあることで、自然に腑に落ちてくれればいいなぁ。
理解させる前に、まず触れて慣れるところからスタート出来るのがいいですね!
目覚まし機能や英語モードもあって、届いてから毎日使っています。
光る鉛筆削りとレインボー鉛筆
「コラショが応援!光る鉛筆削り」と「削って変身!レインボー鉛筆」です。
鉛筆削りは、オンにして鉛筆を入れると、コラショが光って「がんばっていこう」とか、声をかけてくれます。
「すごーい」と言われた時は、芸人の一発芸かと突っ込みました^^;
飽きたらオフにもできるので、気になるときは静かにして使えます。
レインボー鉛筆は、そのうちレインボーの芯がでてくるそうです。
初めて削ったときは、まだ黒で普通の鉛筆でした。
頑張って勉強した後のお楽しみですね!
赤ペン先生のもんだい
「赤ペンせんせいのもんだい」です。
実際に解いて投函すると、返ってきます。
小学校になったらはじまるテストを、先に体験することが出来ますよ。
その他の書類
- 「専用タブレットを12月中旬ごろお届けします。」
- 「おすすめの使い方」
- 「考えさせる問題」が一歩上の力を伸ばす。(有料オプション教材のご案内)」
- 「めざましコラショの使い方」
- 「コラショのにがおえだいぼしゅう!」
などの書類が入っています。
とくに「専用タブレットを12月中旬ごろお届けします。」というペーパーには、タブレットを先行で入手した後のスケジュールや出来ることが書かれています。
年長の12月中旬にタブレットが届くと、2年生までの漢字・計算や文章題、1年生に向けた問題に取り組めます。
また、文字や時計の読みは、アプリで繰り返し練習できます。
タブレット学習の最大のメリットですが、自動採点でその場で正誤がわかるので、正しい答えを理解できます。
やる気があれば、どんどん先に進められるのがいいですね!
英語やプログラミングにも触れることができます。
実際、どんな内容の学習をどのペースでできるのかはわかりませんが、はじまったらチェックしてみたいと思います。
※2021年2月 追記
チャレンジタッチ1年生(専用タブレット)が届きました。
詳しい内容や感想レビューは、↓コチラでまとめています。
夏の考えるワーク・英語ポスター
「夏の考えるワーク」と「英語ポスター」です。
この2点は、年長の6月30日までに、チャレンジタッチ1年生を申し込みした際の特典です。
ちょっとでも早く1年生からの受講を決めたら、ちょっと得をする仕組みになってます。
「夏の考えるワーク」は、4問ありますが、どれも考える力を大切にした問題で、親も一緒に取り組みたい問題になっています。
「英語ポスター」は、片面は果物と色、もう片面は、人の部位の英単語がまとまっています。
さいごに
チャレンジタッチ1年生準備スタートボックスの内容や感想でした。
娘は、早く12月にならないかなと楽しみに待っています^^
新一年生向けの「1年生準備スタートボックス」を
フルセットで始められる締め切り日は
2020年11月15日(日) です。
年長の間は追加受講費が不要で、先取り学習を進めることができます。
我が家はこれを活用して、ムリのないペースで小学校入学準備を進めていこうと思っています!