積み木の問題をやってみました。
積み木は空間認識能力を育むので、幼い時にやっておきたい知育遊びの一つです。
お勉強の要素も含まれる積み木の問題ですが、‟あくまで楽しく、遊びの延長で”をモットーに実践です。
使ったWebサイトや取り組んだ子供の様子などをまとめました。
積み木の問題で知育遊び!【4・5歳~】
ちびむすドリル(幼児)の積み木の問題プリント
積み木の問題は、無料で学習プリントをダウンロードできる「ちびむすドリル(幼児)」から、「積み木の問題 プリント (2)」を印刷しました。
このプリントは、20個までの積み木を数える問題です。
「ちびむすドリル」の積み木の問題は、他にも種類があって、20個までと40個までの練習プリントが沢山用意されているので、段階を踏んで取り組むことができます。
「積み木の問題 プリント(1)」では、積み木の問題の考えたかたを図解で説明しているので、最初はこちらから慣らしてもいいと思います。
普段の様子や習熟度をみながら、試しにどれかをやってみて、どこまで把握できてるのかを知るといいですよ。
積み木の問題プリントを取り組んだ5歳女の子の様子
娘(5歳)は、「積み木のプリント(2)」から始めました。
ちびむすのプリントはカラーですが、白黒印刷にしています。
このプリントは、最初の10問は、10個までの積み木を数える問題になっています。
はじめての積み木の問題なので、やさしいところから始めました。
この問題でつまづくようなら、もっと前の段階から始めようと考えていたので。
ちなみにこの積み木の問題は、「4・5・6歳ごろのお子様用」とあるので、もっと小さいころから取り組めます。
5歳の娘にとっては、はじめてでも簡単だったようで、意外にスムーズにこなしました。
4歳から取り組めるプリントなので、簡単でもおかしくはないのですが、対象年齢より遅れて取り組んでも成功体験を積めるなら、メリットがあるかも…と感じました。
知育は、年齢に添って、出来ることを着実に取り組んでいくのがいいのだと思いますが、我が家のようにスタートダッシュが遅くても、きっと意味はあると思います^^
もっと早く取り組んでおけばよかったなとか…考えなくもないですが、時間がもったいないので、これからやれることを考える方が建設的だと切り替えました。
とりあえず取り組んでみると、子供がどこまで理解しているか把握できます。
また、どこが弱いか把握できることで、今度はその弱い部分をカバーするにはどんな遊びを取り入れるのがいいかな…と考えられるので。
あと、ちょっとしたことですが、娘は、‟はなまる”をもらうのをとても喜びました^^
こういったことも、小学生からの学習習慣につながるかなと感じました。
積み木の問題をダイソーの木材立方体キューブで再現
ダイソーの木材立方体キューブについて
積み木の問題を解いたら、一問ごとに、問題の積み木を再現させてみました。
この立方体の積み木は、ダイソーの「工作材料 立方体 8個入り」です。
ニキーチンの積み木(模様作り)を作った時に一緒に購入したものです。
粗い木材なので、小さな子には、紙やすりで整えた方がいいと思いますが、うちではそのまま使っています。
3cm角の立方体で、程よい大きさ&軽いので使い勝手もいいですよ。
積み木の問題を実際に再現してみた様子
まず‟もんだい10”までやってみました。
‟もんだい10”までは、10個までの積み木を数える問題になっています。
積み木を数えて〇を付け、問題の積み木を再現する…の繰り返しです。
積み木を数えて〇をつけるのは、割とスムーズだったのですが、再現するのが難しいものもありました。
例えば、↑の問題。
もんだい7はスムーズにできるのに、もんだい9に苦戦しました。
立方体を斜めに配置する問題全般が苦手なようでした。
オセロでも縦横は気づくのに、斜め取りの概念が難しいみたいで、共通したものを感じました。
今回は、10問でひとまず終了しましたが、今度は20個までの積み木を数える問題にチャレンジしてみたいと思っています。
積み木の問題プリントを配布しているWebサイト
今回、私はちびむすドリルのプリントを使用しましたが、その他にも配布しているWebサイトがあります。
色分けされた積み木をそれぞれ数え、合計を記入する問題。
難易度や目標時間が設定されています。
それぞれいろんな特長があるので、沢山やってみるとよさそうです。
さいごに
5歳の女の子が積み木の問題に取り組んだ様子でした。
まだ10までの積み木の問題しかやっていませんが、とても楽しんで取り組めました。
母と向き合って、クイズをやっているような感覚です。
普段忙しいので何かをしながら相手をすることが多いですが、1対1で向き合えるのも嬉しい様子でした。
今度は、20個までの問題に挑戦します^^
遊びの延長で、空間認識能力を伸ばしていきたいです。