ダンスクとル・クルーゼの違い【使用感レビュー】見た目だけじゃない、ホーロー鍋が想像以上に使いやすかった!

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ダンスクとル・クルーゼの違い【使用感レビュー】 見た目だけじゃない、ホーロー鍋が想像以上に使いやすかった!

ル・クルーゼとダンスクのお鍋の違いを説明!

「Le Creuset(ル・クルーゼ)ココット・ロンド 24cm」

「DANSK(ダンスク)コベンスタイル 片手鍋18cm ティール」

最初は、どちらも見た目と使ってみたい&所有してみたいという憧れで購入しました。

気なっていたお鍋を偶然店頭で見つけて(しかもお買い得価格で!)、勢いで買ってしまいました。

だけど、使ってみて意外なことに、思いのほか使いやすかったのです!

もちろん、どちらもメリット・デメリットはありますが、それでもメイン使いしています。

この2つの鍋の使用感など、ユーザー目線で感じたままに書き連ねてみたいと思います。

ちなみに、我が家のキッチンはIHクッキングヒーターです。

2つのホーロー鍋の共通したメリット

ちょっとした焦げならつるんと取れ、汚れ全般が取れやすい。

それまでは、ステンレスやフッ素加工された鍋を主に使用してきました。

ステンレスの鍋は、お味噌汁に卵を落とした時に、内容量が少ないと底面に卵が焦げ付いたりして、取りづらくイライラしていました。

フッ素加工されたお鍋は、加工が取れてしまうと焦げ付くようになり、いかにも消耗品という感じでした。

その点、ホーロー鍋はよっぽどの焦がし方をしなければ、ウレタンスポンジのしっかりした方でこするとすっきり取れます。

今のところ、激しく焦がしたことはないので、ひどい焦げに関してはコメントできないのですが、焦げで苦労したことは、あまり記憶にありません。

一生ものの鍋として利用できそう。

使っていくうちに、多少のキズができたり使用感は出てきても、清潔に保ちやすいです。

また、道具としての機能が落ちていく様子を感じないので、かなり長く、もしかしたら一生ものとして使えそうです。

今までは、使いづらくなったら買い換えてきたものもあるのですが、一つのものを大事に使い続けられれば、愛着もわくし経済的ですよね。

Le Creuset(ル・クルーゼ)ココット・ロンド 24cmについて

Le Creuset(ル・クルーゼ)ココット・ロンド 24cm

ふたが重くしっかりしまるので、蒸気がもれにくくコトコト煮が得意

熱伝導がよく保温性が高いので、煮込み料理がおいしく仕上がります。

煮込み料理の場合、一度温度を上げ、IHクッキングヒーターなら1や2の目盛りにしてふたをしておくと、ゆっくり火を通すことができ、煮崩れすることなく調理ができます。

水分もあまり蒸発することがなく煮込めるので、薄味になりすぎないよう調整が必要です。

蒸発する水分を見込んで味付けをしていると、煮詰めない分薄味になりがちです。

水分を程よく保持しているので、焦げも発生しにくいです。

鋳物なので重い、持ち運びや洗うのが少し大変。

商品の特性上仕方ないと思いますが、人によってはデメリットと感じる点だと思います。

このサイズの鍋だと、両手で持たないと運べません。

また、片手で持って洗うことができません。

一生ものの鍋になるかもと思う反面、この重さは、年を重ねると自然に使用が遠ざかってしまうかもしれません。

おしゃれな鍋なので、食卓にそのまま出しても雰囲気がある。

私は、寄せ鍋などの鍋ものに、土鍋の代わりとして使用しています。

うちのル・クルーゼはクリーム色で地味めですが、インテリアになじむので気に入っています。

ル・クルーゼは、様々なカラーや柄ものも用意されていますので、そういったものだと食卓も華やかになりますね。

土鍋の良さもあると思うのですが、うちの場合は使わない時期も多いし、収納に場所もとるので代用が現実的です。

圧力鍋より手軽に煮込み料理をしたいときにおススメ。

我が家にある圧力鍋は、大きめのものなので洗うのが大変です。

また、洗う時にパーツが分かれているので面倒。

圧力鍋は、使い方などしっかり確認しないといけないため、慣れるまでは億劫になりがちです。

そういう時にル・クルーゼは、パッと使用できて心のハードルが下がります。

ただ、同じおでんを作っても、ルクルーゼと圧力鍋なら圧力鍋の方がおいしくできます。

特に、牛すじ肉などはおいしさが違います。

なので、時間があるときは圧力鍋を使ったり、手早く作りたいときはル・クルーゼを使ったり使い分けています。

忙しい毎日の中で、どっちが使いやすいかを天秤にかけて使い分けするのがおススメです。

その他

写真でみてもわかるように、お鍋の内側は色が付いてしまっています。

使用には問題ないので私は気にならないのですが、そういう点では濃い色のお鍋の方が目立たないかもしれません。

鍋のふたは、写真のように置いても、持ち手が平らでぐるぐる回ったりすることなく、安定感があります。

鍋の持ち手は、熱すると熱くなるのでミトンが必要です。

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