フェイクスイーツ(スイーツデコ)に子供(5歳女の子)と初めて挑戦することにしました^^
やっと、そういうことができる年齢になってきたので、満を持して!
作るのが初めての超初心者だし、出来るだけ手軽に材料をそろえようと、とりあえず100均ショップのダイソー(DAISO)へ。
早速作りはじめたところ、予習のためにチェックした動画のように着色が全くうまくいかず…凹みモード。
あまり深く考えず、選んだ紙粘土が失敗のもとでした…。
事前によく知識を入れて始めるような慎重なタイプの方には、役に立たない情報かもしれません。
しかし、私のような見切り発車傾向のある方には、少しはお役に立てるかもしれません(-_-;)
100円ショップの紙粘土選びで注意することなどをまとめました。
フェイクスイーツ初心者が100均で購入した紙粘土は…
ダイソー『紙ねんど 500g』
私が購入したのは、2種類の紙粘土。
1種類目は、『紙ねんど 500g』。
『紙ねんど 500g』は、自分が子供のころに使ったことのあるタイプの紙粘土。
触ると手が真っ白になるアレです。
ダイソーには、『ふわっと軽いねんど』、『樹脂粘土』、『木粉粘土』など、いろいろなタイプの粘土があります。
その中で、どうして『紙ねんど 500g』を選んだのかというと、量が多かったから!
子供との初めてのフェイクスイーツ作りだし、沢山あるほうがいっぱい作れていいでしょ…な浅い考えです。
だって、「ふわっと軽いねんど」も、「樹脂粘土」もとっても量が少ないんですよ。
初めてだし、質より量の意識が勝ってしまいました。
これが、失敗の第一歩だったとは・・・
ダイソー『石粉ねんど 200g』
そして、同時に購入したのが『石粉ねんど 200g』。
これは、↓こちらの動画で混ぜて使ってたから。
この動画以外でも、粘土を混ぜて使っている動画があって、混ぜたほうが丈夫になったり練りやすくなったりいいらしい…となんとなく認識し買ってみました。
パッケージに「造形しやすいやわらかさと伸びを兼ね備えた粘土」とかいてあるので、これを混ぜれば、紙粘土が扱いやすくなるのかも?と予想して。
いざとなれば、もし紙粘土で上手くいかなかった場合、これ単品で作ることもできるかもという気持ちもあり、保険のような意味合いも考えて購入しました。
100均でのスイーツデコ(フェイクスイーツ)作りの下調べについて
材料をそろえる前に、いろいろな動画を見て勉強したのですが、基礎的な知識の部分って省かれていて、初心者にはやっぱりわかりにくいんですよね。
きちっとした知識を頭にいれるには、やっぱり本をチェックしたほうが失敗は少ないと思います。
たとえば、『100円グッズでスイーツデコ』という本。
しかし、私の場合、調べる時間とコストは最小限にという意識ではじめたせいか、回り道をしてしまいました(-_-;)
フェイクスイーツの着色がうまくできず失敗!
早速、マカロンを作ろうと『紙ねんど 500g』を開封し、計量スプーンで分量を量ります。
量り終えたら、アクリル絵の具を混ぜてみました。
が、この普通のタイプの紙粘土って、とにかく伸びません!
粘土にアクリル絵の具をおいて、混ぜ込もうとしても、全然混ざらない!
マーブルのようになって、とにかく混ざらない。
全然動画の粘土の伸びや混ざり方と違う~!!
そして、乾燥するのが早い!
今思えば、分量を量っている時点で乾燥は始まっています。
混ざらないからなんとか混ぜようとするものの、だんだん乾燥してきて、さらに混ぜにくくなります。
そして、粒のようなざらざらとした触感になってきました。
何とか混ぜようと手に水をつけて、水分を足したり四苦八苦。
付け焼き刃で、石粉粘土を同量位投入。
今更感アリアリでしたが、いまいち石粉粘土との混ざりも悪く。。。
結局、表面がぬるぬるする位水を加えて、コネてコネてで…なんとかマカロンを形にしました。
その後、乾燥させた後、速乾のマニキュアのトップコートをニス代わりに塗って、なんとか完成。
それが、↓こちら。
完全なる失敗作…。
ひび割れしてて、色のムラがあって、本当に納得いかない出来です(~_~;)
しかし、娘は、「おいしそう♪かわいい♪」と喜んでいたのが、唯一の救い。
完全にテンションの下がった母に「なんで?!」という反応でした。
そして、この工程で石粉粘土を触ってみて、全然触った感覚が違うのにびっくりしました。
柔らかくて伸びやすい!
だから、造形がしやすいんだと納得。
今回は、一旦終了しましたが、あらためてリベンジを心に誓いました。
フェイクスイーツ初心者が100均の紙粘土選びで注意すること
上で紹介した動画でもよく見たらわかるんですが、軽量粘土を使っています。
↓こちらの動画では、100円ショップの軽量粘土が紹介されています。
セリア(seria)の『かる~い かみねんど 70g』
キャンドゥ(Can★Do)の『ふわふわ かる~い かみねんど 60g』
初心者があまりコストをかけずに、フェイクスイーツを作るには、とりあえずこの軽量粘土を使ってみるのがいいのかなと思います。
そして、成型や着色などに慣れてくれば、樹脂粘土を使ってみたいです。
樹脂粘土であれば、キーホルダーやストラップなどの実用品に耐える強度があるようなので、そういう意味でも、次のステップによさそうです。
子供と紙粘土でフェイクスイーツを作った記事リスト
フェイクスイーツづくりのプロセスごとの感想などをレポした記事の一覧です。
さいごに
もともと母の私自身が、スイーツデコをいつかやってみたいと思っていたこともあり、現時点での出来には、まったく満足できていません。
しかし、娘は、製作プロセスも出来上がった作品も気に入って満足している様子。
本来は娘が楽しめるようにとやってみたことなので、気持ちを切り替えて、まずは楽しむことにしました。
早速、扱いにくい普通の紙粘土を消費するべく、クッキーも作ってみました。
その様子は、↓こちらの記事で紹介しています^^
3・4・5歳~の知育玩具や知育遊びのまとめは、↓こちら。