スイーツデコに子供と挑戦!100均紙粘土でクッキー(型抜き)作りをレポ!

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スイーツデコ(フェイクスイーツ)に子供(5歳女の子)と初めて挑戦しました。

前の記事で、紙粘土選びに失敗し、普通の紙粘土を購入したことを書きました。

フェイクスイーツの着色失敗!初心者が100均の紙粘土選びで注意すること
フェイクスイーツ(スイーツデコ)に子供(5歳女の子)と初めて挑戦した時の着色の失敗についてまとめました。私の失敗は紙粘土選びによるものだったので、初心者が100円ショップの紙粘土を選ぶ時の注意点や失敗しないようにする方法を紹介します。

そのため、普通の紙粘土をどう使おうか考えた結果、型抜きクッキーを作ることにしました。

作ってみると普通の紙粘土でも、じゅうぶん子供の喜ぶクッキーが作れました^^

型抜き~成型までの様子をレポします。

スイーツデコに子供と初挑戦!クッキーに使用した100均の紙粘土について

ダイソー 紙ねんど500g

ダイソーの『紙ねんど 500g』を使用しました。

いわゆる普通の紙粘土です。

スイーツデコクッキーの作り方(100均紙粘土)を画像で紹介!

紙粘土をのし棒で伸ばし、型抜きをする

100均スイーツデコ 型抜きクッキー 作り方1

紙粘土をのし棒でのばし、型抜きをします。

のし棒や型も100円ショップの商品です。

子供は、のし棒で紙粘土を伸ばしすぎてしまうことが多いです。

親が生地が厚めのクッキーを作って見せて、「ぷっくりしてる方がかわいくなるよ」と伝えてみました。

見て納得はするのですが、のばし始めると忘れてしまうのか、ペラペラのクッキーもできてしまいました^^;

まぁ、でも楽しんでいるので、なんでもありです!

型抜きをしたクッキーの周りを整える

100均スイーツデコ 型抜きクッキー 作り方2

型抜きをすると、画像の左側のように、紙粘土の繊維が毛羽立ちます。

そのため、指でなじませて、右側の画像のようにならします。

この作業も、子供にとっては繊細で難しかったです。

顔や模様をつまようじで描きいれる

100均スイーツデコ 型抜きクッキー 作り方3

きれいに整えたクッキーに、つまようじで顔や模様を描きます。

これをして見せると、娘がとても喜びました^^

「私もかわいくしたい~♪」とテンション上がって、大喜び!

でもこの作業、子供にとっては、加減がむずかしいです。

大人は表面だけを削り取って模様をかけますが、子供はしっかり跡をつけながら、穴をあけないように描くのにてこずっていました。

そのため、穴のあいたクッキーもあります^^;

スイーツデコクッキーの成型が完成!

100均スイーツデコ 型抜きクッキー 作り方4

一部ですが、こんな感じで成型が完成しました。

(一部黄みが黄みがかった色のものは、石粉ねんどで実験的に作ったものです。)

母が作ったものと娘が作ったもの、わかりやすいですよね。

娘から見ると、母が作ったものがとてもかわいく映るらしく、「これ、くれるの?」と何度も確認されました^^

本格的なスイーツデコに比べれば、大したものを作っていないのですが、娘は母のように上手にかわいく作りたいと思ったようで、それだけでもじゅうぶんだなと思いました。

気負わず、楽しみながら作れるのが一番だなと思います。

これからもほんの少しずつステップアップしながら、一緒にスイーツデコしてみたいです。

スイーツデコの型は100均のクッキー型やデコ弁キットを使用!

スイーツデコ 100均の型や道具

今回の作業に使った、100均の型や作業アイテムです。

クッキー型として使ったのは、100均のデコ弁キットとクッキー型です。

のし棒やヘラも、100均で購入。

スポンジは、クッキーに質感をつけるために家にあるものを適当に準備しましたが、だんだん面倒になり、今回は使わなくなりました。

素早く作らないと粘土が固くなってしまうため、その工程をへらしたというのもありますが。

今度軽量粘土で作るときは、そこにも凝りたいですね!

スイーツデコを子供と普通の紙粘土で手作りして気づいたこと

今回は、軽量紙粘土ではなく、昔ながらの普通の紙粘土を使用しました。

その中で、気づいたことがあったのでまとめます。

普通の紙粘土は重く、子供にとって型抜きがしにくい

もともと普通の紙粘土は、軽量紙粘土や石粉粘土などに比べ重いので、型で抜きにくいです。

その上、だんだん乾燥により粘土が硬くなっていくため、スッと型が入りづらくなります。

また、型抜きし終わったものを再度集めて、丸めて伸ばす作業を行うと、粘土自体がちょっとずつ硬くなっているので、なじませにくくなります。

水を多少加えても、ダマのようなものが出来てきて、大人の力でも滑らかに戻すことはできません。

そんな感じなので、生地に厚みを出して型抜きをすると、子供の力では型抜きが難しい場合もでてきました。

紙粘土の乾燥が早いので、素早い作業が必要

紙粘土の乾燥が想像以上に早く、粘土が扱いづらくなるので素早い作業が必要になります。

紙粘土を少量ずつ袋からだして、すぐに丸めてのし棒で伸ばし、すぐに型抜きをする…の手順をサクサク実行するのがベストです。

沢山の粘土を一気にのばすより、少量を伸ばして型を抜き、残りをまとめて更に型を抜きます。

その後、ちょっと残った固くなり始めた粘土を丸く丸めて、プチクッキーのような感じで型抜きせず完成…が現実的です。

といっても、子供と作業をしていて、サクサク手早く作業するというのは、むずかしいですね^^;

なので、多少ダメになってくる粘土が出てきてもしょうがないと諦めることも必要かも。

さいごに

子供とスイーツデコを紙粘土で作った様子のレポでした。

成型後に乾燥が入るので、普通の紙粘土だと、色付けまでに、ちょっと時間がかかってしまいますね。

ただ、沢山入っているので、量はいっぱい作れますよ!

娘は、沢山作ってとても楽しめたようです。

子供とデコスイーツを作るには、ちょっと扱いづらい粘土かもしれませんが、最初のステップとしては、お手軽に沢山作れるのでよかったのかもしれません^^;

続きの着色の記事は↓こちら。

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